フロムスクラッチとフルスクラッチ
- セマフォをセフォマと呼ぶ人がいて、それはそれで面白いのだが、これをググるともっとおもしろい。Google(セマフォ)=42400件に対して、Google(セマフォ)=43件。つまり1000人に一人はセマフォをセフォマと思っているわけです。ちなみにMSIMEではセフォマは変換しても一発ではでないから、わざわざセフォマに変換してるわけです。これなんか情報処理対策メーリスなのに間違ってるからちょっとヤバいです。http://premium.mag2.com/sample/P0000026.html
- さてフロムスクラッチという言葉を、一から何かを作り上げることという意味で今まで使っていたのだが、それは”フルスクラッチ”の間違いである、という人が回りに複数いる。正直、自分が正しいという自身がないのでググってみたら、Google(フルスクラッチ)=約 66,500 件に対して、Google(フロムスクラッチ)= 約 1,090 件。フロムスクラッチのほうがすくないじゃん!!。
- 気を取り直して英語でググりなおしてみたら、Google(from scratch)= 約 45,900,000 件に対して、Google(full scratch)= 約 19,800,000 件こんどはfrom scratchのほうが多い。ただこれはfullとfromの出現頻度の差かもしれない・・ ということでやっぱりこういうときは”はてな”でしょ!とおもったらうんだけど僕はポイントをもってないので質問できません。
- 有名コラムニストもゼロからの設計という意味で”フロム”のほうをを使っている。(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0831/kaigai208.htm)
- とどめはアルクの英語辞書 from scratch 最初{さいしょ}から、ゼロから◆【語源】scratch とは、「引っかく」ことであって、「引っかいた後の傷」も意味する。棒を使って地面に引いたスタートラインは scratch である。。
- これでもうフロムスクラッチに間違いないと思うのだけどこんな書籍もある。
- 作者: 須崎亮太郎,内村創,荻野友隆
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2004/12/21
- メディア: 単行本
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- もうなにがなんだかわかりません。