今日はこれまでの生涯で一番うまい料理を作った
- 横浜の海の公園に行き、潮干狩りをした。そして柴漁港へ行き、魚を買った。そして料理を作りまくった。メニューは以下のとおり
- 鰈の薄作り
- 900gの巨大鰈を生きたまま五枚におろした。こりこりとして淡白なうまみをスダチ醤油でたべた。肝の刺身は・・・絶句。あまくてとろける。何も生臭くない。
- 浅利の酒蒸し
- 大皿いっぱい、もりもり蒸した。あっという間になくなった。
- 穴子の天ぷら
- 目打ちができないので、ぶつ切りにして天ぷら。塩も醤油もいらない。はんなり甘くてうまみが濃い。
- 浅利と黄韮と鞘豌豆の豆鼓炒め
- 味付けはごま油と豆鼓で作った自家製豆鼓醤のみ。浅利自身の塩気とうまみと豆鼓の香りがすごくよく合う。
- 浅利と韮のチヂミ
- 韮と万能ねぎをしいて、その上に浅利をみっちり敷いて焼いた
- 鰈の昆布締め
- 軽く酒を振って、塩をして昆布につつんで二時間。昆布のうまみが鰈に移り、水分が抜けて鰈のうまみが凝縮していた。身はつやつやして味も紙応えも最高。すだち焼酎に良くあった。
- 浅利ご飯
- 酒蒸しで出た汁を土鍋で炊いた。おこげと海の香りと浅利のうまみが一体となって、ありえないくらいうまかった。
- 鰈のあら汁
- ある意味一番うちのめされたのはこれだった。はんなりと、かつ濃く、上品なうまみ、皮はぷるぷるとやわらかく、骨際の身はほろほろ。味噌仕立ての椀で、これほど上品で強いうまみを持つ椀を食べたことがなかった。
- そうです。あなたをうらやましがらせるのがこの日記の主な、というよりは、唯一の、目的なのです。