バースト・お役所の仕事again

  • バイクは走行スピードにくらべて非常〜に人の装備や車両の装甲が弱いので、とっても怖い。もしも走行中にタイヤが破裂でもしてスピード走行中に転倒したら・・・とおもうと怖くて怖くてたまらないので、そういうことは考えなかったことにしよう、となってしまう。これまで一度もバーストの現場などみたことは無いのだから、それは杞憂なのだろう、と思うしかない。棚上げ思考だ。
  • という話を、今日、高速道路をクルマで走行中にしていたら、僕らの前のトラックのタイヤがいきなりバースト(破裂)した。それにトビハネがのってたクルマも乗り上げたので退避斜線に横付けした。運転手が道路公団に通報したのか知らないが、ものの5分程度で二人組みのJH職員が登場し、クルマの後で「速度落とせ」の標識を設置し、路面をきれいにした。警察官もJH職員の後、10分おかずに登場した。結局、現場検証も含め、全て一時間かからずに終了してしまった。これが外国(たとえ欧州北米であっても)だったら、半日仕事だろう。トビハネは決して公権力に従順ではないが、事故が東名上だったことを割り引いても、やはり事務能力の優秀さを感じずにはいられない。