No music, No Life?

  • No music, No Life。No pain, no gainという英語のフレーズからきているのらしいが、ハセベ ケンさんという日本人が作ったタワーレコードのコーポレートボイスである。Googleで検索すると、このフレーズを含む日本語ページは725,000件あるが英語ページは36,500件しかない。外国人はあまりこの言葉をしらないのかもしれない。
  • 残念ながら、このフレーズ、とっても好きなのだが、実は別にそこまで音楽好きじゃない。無人島に漂着し、もう一生音楽を聴くことができないだろうな、と思っても、さほど絶望はしないだろう。単にこのフレーズが好きなだけで、実際はNo music, but life goes on... という感じだ。
  • なぜNo mucic, No lifeがこんなにも誇らしげな響きを持つのだろうか?そこには暗さがなく輝きと活力がある。平和な響きがあり、連帯感がある。音楽を愛するということがなんの負い目も感じる必要がないからだろうか。俺もNo mucic, No lifeという旗を掲げて生きてみたいけれど、実際にはNo text, No Lifeというしおりをこっそり本にはさんで生きていくわけです。なんかしょぼいんだよなあ。
  • この世には二種類の人間がいる。No mucic, No Lifeを掲げることができる人と、そうでもない人だ。NMNL派の人に非NMNL派のさみしさがわかるだろうか。

See also, http://www.towerrecords.jp/company/nmnl.html

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